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バナーの意味・定義と種類

ここでは『バナーの種類と定義』について詳しくお話します。


皆さんが日頃クリックするウェブサイト上のバナー。


皆さんの中には、もしかしたら企業のウェブ担当者として EC サイト(イーコマース、ウェブショップ、ネット 通販、ネットショップなど呼び方は様々)や企業紹介用のコーポレートサイトの中で、ご自身でバナーをデザインしたり、あるいは弊社のようなバナー制作 専門の業者に外注してバナーを作成してもらって、ページに設置する作業を日々やっておられる方もおられるかもしれません。


楽天や Amazon で欲しい商品を購入される方も多いと思いますが、近年、手頃な価格のパソコンやモバイルと高速インターネットの普及で、イーコマース (電子商取引)が成長したおかげで、皆さんがインターネットを活用する機会が一気に増えました。


そして、それと同時にバナーを目にすることも常態化しました。


このように我々にとって非常に身近なバナーですが、実は、世の中には多くの種類のバナーが存在し、それぞれに定義があります


このページでは、世の中に存在する数多くのバナーの『種類』とその『役割』について解説したいと思います。

そもそも、ウェブ上で使用されている「バナー」とは何か?


『バナーとはウェブサイト上の広告・看板である』という最も根本的な概念を忘れてはいけません。


例えば、広告としてバナーを利用する場合は、競合他社のバナーよりも分かりやすく、目立ったデザインで、自社サイトや LP (ランディングページ)へ消費者を誘導しなければなりません


また、自社サイト内でバナーを利用する場合は、サイト閲覧者をゴールとなるページ(商品説明ページ、カートページ、問合せフォームページ、資料請求 ページなど)に最短ルートで誘導する必要があります。


つまり、バナーとは、サイト訪問者(ユーザー)を自社サイトの最終目的(=商品購入、見込客からの問合せ獲得、来社・来店、理念への共感など)に誘導し、アクションを起こさせるための最初の入口ということになります。


その意味では、サイトの中で(特に TOP ページ上のバナーは)最も重要な役割を果たしていると言っても過言ではありません。となると当然、素人が適当に 考えて作成し、設置して良いものではないのです。


例えば、 EC サイト(ネット通販サイト)で、特に注力して売りたい商品がある時や、セールなどの企画・催事を実施しようと思ったら、それなりに時間と手間を 掛けてバナーを作成する必要があることは容易にご理解いただけるはずです。


皆さんのサイト上のバナーはいかがでしょうか?誰が、いつ、どうやって作成したバナーでしょうか・・・?


バナーには、様々な「種類」があります。


そして、バナーは、その「用途」によって大きく2つに分けることができます。
1つ目が『サイト用バナー』2つ目が『広告用バナー』です。


先ずは『サイト用バナー』についてご説明します。

一般的なサイト( ECサイト、会社説明用のコーポレートサイト、ランディングページなど)では、そのサイト のサイズ(主に横幅)やデザインやレイアウトによって様々なサイズのバナーが使われます。


その中でも、目的・用途によって更に細かく分類されます。


●通常静止画像バナー  
⇒最もポピュラーな一般的なバナーです。主に、誘導したいページの入口として使われます。ヘッダや左・右サイドカラムでリンクの無い案内表示として使われることもしばしば。


●タイトルバナー(バー)  
⇒タイトルバナー(バー)も頻繁に使用されますが、名前の通りサイト内の項目のタイトルとして使用されるため、通常はリンクの無い、ただのタイトルバーです。


● GIFアニメーションバナー
⇒複数の画像を組み合わせることによって、バナーに簡単な動きを付ける手法です。ページ内で特に目立たせたい時に使用するケースが多いです。


●スライド用バナー  
⇒ Flash や Javascript (バナー・画像をスライドさせて『動きのあるサイト』にした時に使われる手法)に使われるバナーです。


バナーは、その用途によって『サイト用バナー』と『広告用バナー』の2つに種類が分かれるというご説明は既にしました。


では、「バナーの役割」についてお話しましょう。


バナーは、サイト訪問者(ユーザー)を自社サイトの最終目的(=商品購入、見込客からの問合せ獲得、来社・来店、理念への共感など)に誘導し、アクションを起こさせるための最初の入口ですので、臂臑に重要な役割を担っているということになります。


1)サイト用バナーとして使う場合

EC サイトや会社説明用のコーポレートサイトや LP (ランディングページ)内でバナーを利用する場合は、サイト訪問者をゴールとなるページに最短ルートで 誘導する必要があります。


 ●コーポレートサイトの主なゴール

  ・商品説明ページで自社取扱い商品の良さを理解してもらう、またそこから資料請求や問合せにつなげる
  ・問合せフォームページから問合せしてもらう
  ・資料請求ページから資料請求してもらう
  ・会社概要・地図ページから来社・来店してもらう
  ・理念・スタッフ紹介ページから会社や社員の考え方に共感してもらう


 ●ECサイト、LP(ランディングページ)の主なゴール
  ・カートページで商品を購入してもらう
  ・問合せフォームページから問合せしてもらう
  ・試供品(サンプル品)請求・資料請求ページから試供品や資料請求してもらう
  ・理念・スタッフ紹介ページから会社や社員の考え方に共感してもらう


2)広告用バナーとして使う場合

ネット広告(※主にGoogleリマーケティング用バナー、Yahoo!ディスプレイネットワーク(YDN)用バナー)としてバナーを利用する場合は、媒体によっては複数のバナーがひしめく中で、競合他社のバナーよりも分かりやすく、目立ったデザインで、自社サイトやLP(ランディングページ)へ消費者を誘導しなければなりません。


 ● Googleリマーケティング用バナーとは?

  ・フルバナー/Full Banner(国際標準/リマーケティングバナー仕様)  468*60
  ・正方形ポップアップ/スクエア小/Square Popup(リマーケティングバナー仕様)  200*200
  ・正方形ポップアップ/スクエア/Square/PopupLarge(国際標準/リマーケティングバナー仕様)  250*250
  ・ビッグバナー/Big Banner(リマーケティングバナー仕様)  728*90
  ・高層ビル型/スカイスクレイパー/Skyscraper(国際標準/リマーケティングバナー仕様)  120*600
  ・中型長方形/レクタングル/Midium/Rectangle(国際標準/リマーケティングバナー仕様)  300*250
  ・大型長方形/レクタングル大/Large Rectangle(国際標準/リマーケティングバナー仕様)  336*280
  ・幅広高層ビル型/ワイドスカイスクレイパー/Wide/Skyscraper
                                (国際標準/リマーケティングバナー仕様)  160*600
  ・モバイルビッグバナー/Mobile Big Banner(リマーケティングバナー仕様)  320*50


 ● Yahoo!ディスプレイネットワーク(YDN)用バナーとは?
  ・YDN用バナー300*250
  ・YDN用バナー468*60
  ・YDN用バナー728*90
  ・YDN用バナー160*600 



【参考資料】
カテゴリー&名称 サイズ 容量
■Rectangles and Pop-Ups
 Medium Rectangle * 300×250 IMU 40KB
 Square Pop-up 250×250 IMU 40KB
 Vertical Rectangle 240×400 IMU 40KB
 Large Rectangle 336×280 IMU 40KB
 Rectangle * 180×150 IMU 40KB
 3:1 Rectangle 300×100 IMU 40KB
 Pop-Under 720×300 IMU 40KB
■Banners and Buttons
 Full Banner 468×60 IMU 40KB
 Half Banner 234×60 IMU 30KB
 Micro Button 88×31 IMU 10KB
 Button 1 120×90 IMU 20KB
 Button 2 120×60 IMU 20KB
 Vertical Banner 120×240 IMU 30KB
 Square Button 125×125 IMU 30KB
 Leaderbord * 728×90 IMU 40KB
■Skyscrapers
 Wide Skyscraper * 160×600 IMU 40KB
 Skyscraper 120×600 IMU 40KB
 Half Page Ad 300×600 IMU 40KB

※IAB(IAB Interactive Marketing Units)による推奨規格表
※表中の『*』は、Universal Ad Packageに含まれる4種を指す。
※参照元:https://www.iab.net/
広告カテゴリーと名称 サイズ 容量
■バナー広告
スモールバナー 224×33 10KB
レギュラーバナー 468×60 20KB
ラージバナー 728×90 30KB
■バッジ広告
スモールバッジ 120×60 10KB
レギュラーバッジ 120×90 15KB
ラージバッジ 125×125 20KB
■レクタングル広告
スモールレクタングル 200×200 30KB
レギュラーレクタングル 300×250 40KB
ラージレクタングル 336×280 50KB
■スカイスクレーパー広告
レギュラースカイスクレーパー 120×600 30KB
ワイドスカイスクレーパー 160×600 40KB
ラージスカイスクレーパー 148×800 50KB

※インターネット広告推進協議会による推奨規格表
※参照元:https://www.jiaa.org/

バナーのファイル形式についてですが、画像としてのバナーの保存形式には、大きく分けて3つの形式があります。『 JPEG (ジェイペグ) 』、『 GIF (ジフ) 』、『 PNG (ピング) 』です。


●JPEG(読み方:ジェイペグ)

JPEG(読み方:ジェイペグ)の特長を一言で表現すると、『元の画像サイズより容量を軽くして保存できる画像圧縮方式の一つ』ということになります。

フルカラー(4色)1,677万色を表現できるJPEGは、風景画像のように『微細なグラデーション』画像や『自然な色の多い』画像に適した画像形式です。

ですので、細かく自然な画像とは真逆である『イラスト(アニメーション)・図形』や『サムネイル・アイコン』のように、背景とアイコン部分の色境がハッキリした画像の保存には不向きです。

サムネイルのように、背景とアイコン部分の明確な境界が必要な画像を無理にJPEG形式で保存しようとすると、保存は出来ますが、背景との色の境界がハッキリしないために曖昧な見え方になってしまいます。

また、JPEG画像は『容量を軽減して(軽くして)保存する』という特長がありますが、一度画像を圧縮してしまうと元の容量に戻すことが出来ません。

画像容量の軽減一方向で、容量アップ(加重)は出来ないため、保存時には注意が必要です。

誤って保存してしまった場合は、もう一度元データ画像を作り直すか、別形式のデータの場合は予めコピーを取っておくことをお勧めします。


●GIF(読み方:ジフ)

JPEG、PNGと同様に使われる画像形式。『フルカラー』と『8bitカラー』の両方に対応し、圧縮率が高いのでファイルサイズを大幅に小さくすることが出来ます。

可逆圧縮形式を採用しているので安心です。 GIFは、PNG同様に256色までの対応が可能で、図形やアイコンの保存に最適の形式です。PNGのように調節は出来ませんが、GIFにも透過機能があり、指定した色を完全に透過することが可能ですので、ロゴ画像やアイコン画像の保存時によく利用されます。

GIFは複数の画像を重ねてアニメーション表現ができるため、短編動画や点滅バナーを保存する際にGIF(GIFアニメーション)形式が採用されます。


●PNG(読み方:ピング)

画像の色や濃淡を最大でも256色に振り分けますのでサイズが非常に軽くなりますが、画像中の色を少ない色で表現しなければならないので、鮮やかな写真を表現する際には不向きです。

PNG(読み方:ピング)は、JPEGやGIFと比べると比較的新しい画像保存形式で、様々な利便性を併せ持っています。


1.繰り返しの保存でも画像品質の劣化(画質の低下)が起きない

2.JPEG同様にフルカラー(4色)1,677万色も表現できる
  (※『微細なグラデーション』画像でも『サムネイル・アイコン』でも使えます)

3.画像の透明度の設定が自由に出来る


しかし、フルカラーで画像保存した場合は、画像容量(サイズ)が大きくなってしまうため、大きくなり過ぎる場合はJPEGで保存することをお勧めします。


これまでご説明してきた通り、「たかがバナー」ですが、実は非常に奥が深く難しいものなのです。


最後に、『売れるバナー』とはどのようなバナーか?『クリックされるバナー』の特徴はどのような性質を持つのか?についてご紹介して、バナーに関するご説明を終了しようと思います。


売れる&クリックされるバナーの作成ポイントは全部で8つあります。一つずつご説明していきましょう。


 【バナーの作成ポイント】








 1)~8)以外にも、バナー作成における様々なポイントがありますので、詳しくお聞きになりたい方は、 こちらまでお問合せください 。  

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